藤の寺(浄土宗)定禅寺(じょうぜんじ)
〒822-1212 福岡県田川郡福智町弁城3624
駐車場 向かって左側に5台分ぐらいのスペースがあります。
県指定文化財(天然記念物)
指定年月日:昭和37年7月21日
推定樹齢:500年以上
- 昭和37年7月22日、境内地藤一株(迎接の藤)県天然記念物指定。 昭和40年7月境内に納骨堂建立。
- 門前には水鳥が泳ぐ湖がある。
- 参道口のクスの巨木を見ながら坂道の参道を登るとかなり大規模な藤棚がある。
- このフジの事を迎接こうじょうの藤と呼ぶという(福岡県の指定文化財)。
- 本堂前には「白雲堂」と表示された小堂がある。 中には多数の石仏が安置されている。
- 樹齢500年以上といわれる見事な藤が、幹周囲3.7メートルの一本の幹で庭園を覆っています。
- 定禅寺(弁城)では、毎年「迎接の藤(こうじょうのふじ)」が、ゴールデンウィークのころに1メートルほどの紫の花房を境内一面に咲き誇り、近隣はもちろん県内外からの花見客でにぎわいます。
- 昭和37年7月、福岡県の天然記念物に指定された際、当時の大庭達城住職が「誰もに接し、愛でてほしい」との意を込め、「白雲山 迎接院 定禅寺」の院名に4月29日に行われている藤供養の「藤祭り」では、多くの人が見守る中、藤の長寿と満開祈願の尺八演奏が奉納されます。
- 炭鉱の時代から親しまれている藤は、福智町の花としてシンボル的な存在となっています。
2021.4.8
まだ咲き始めでチラホラでした。