喜屋武マリー with MEDUSA
1991年3月28日
- 福岡の西新ビブレビーベンにて「喜屋武マリーwith MEDUSA 」 のライブがありました。
- 喜屋武マリーwith MEDUSAとの出会いは、高校生頃ある小説を見たのがきっかけでした。
- 「ロック・・・・・」でタイトルは忘れましたが。 マリーを題材にした内容でした。
それからしばらくして「Aサインデイズ」
という映画と出会い、それからまたまたライブがあるという偶然が短い期間に重なり、
これは何かの縁だろうと思っていたら友達が
沖縄旅行に行くという偶然にのっかてCDを買ってもらいました。
- 今まで聴いたことがないような女の人でここまでの迫力!一瞬でファンになりました。
- まるで日本版 ジャニス・ジョップリン!
- 米軍相手にライブをやってのどをつぶしてまで人生をささげたライブは、誰もが驚愕すること間違いなし。
- 西新ビブレ ビーベンのライブ会場は、全体的に白く、小さくて真ん中に低い高さのステージがあり、歌う姿や表情がはっきり見えたので、興奮して盛り上がりすごく満足なライブでした。
喜屋武マリーの詳しい情報は
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アルバム4作目 バーニング・ブラッド
BMGビクター (1990-11-07)
売り上げランキング: 283,460
喜屋武マリー with MEDUSA
バーニング・ブラッド"
- 炎の闇 (ダークネス・オブ・ファイア)
- レディ・フォー・ラヴ
- ラヴィン・ユー (愛のすべてを)
- ザ・ストレンジャー (フライ・ザ・ナイト)
- バイ・マイ・サイド
- 二つの鼓動
- ソー・ロング
- ネヴァー・チェンジ
- ムーヴ・オーヴァー
- ワン・モア・タイム
CDの中身はYouTubeで 曲も聞けるよ!
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記念すべきCDの様子を見よう!
本作は4枚目のアルバムで宣伝にライブ回りしてたのを偶然見つけライブに行くことができました。
9番目のムーヴ・オーヴァー は、
ジャニス・ジョプリンのカバー曲で
一番迫力のある仕上がりになっている。
Marie with MedusaFirst Live
1作目は
1981年大阪厚生年金会館のライブ *1991年CD再発売された。
1976年沖縄でロックが人気を集めた。
それ以前の1970年初頭からあらゆるバンドがロックを盛り上げていたその中で
「喜屋武マリーwith MEDUSA」は1974年に結成されることとなる。
- ユー・ベター・ラン
- ベイビー・イッツ・ユー
- ウィズアウト・ユー
- ブラディ・マリー
- モア・ザン・アイ・キャン・セイ
- ザ・タイド・イズ・ハイ
- 狂い咲きライラック
- ムッシュ・ソー・ロング
- ハート・ブレイカー
「喜屋武マリーの青春」の文庫に詳しいいきさつが描かれている。
筑摩書房
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目次
- PEACEFUL LOVE
- 赤毛のマリー
- 少年の原風景
- ロックへの旅立ち
- 16歳の結婚
- ベトナム戦争の影で
- コザの夜空が燃える
- 挫折の季節
- マリーのデビュー
- 失意の淵に立って
- GOOD FEELING
- まだ書いてない日記
2作目は1984年の「TIME FLOW]
CD化されていません。レコード盤のみ。
SIDE A
- DANCE THE NIGHT AWA
- SUCH A GOOD GOOD FEELING
- DANGER ZONE
- SOMETHING'S MISSING IN MY LIFE
SIDE B
- MAMMY MOO MEMORIES
- SUKETTO FOR ME
- 狂い咲きライラック
- あなたなしでは生きてゆけない<
- WHEN A MAN LOVES A WOMAN
3作目は1989年に「I WAS BONE OKINAWA」
このアルバムからCDに代わる。今でも手に入れることができるので流通しているうちに聞いておこう。
(unknown)
- オキナワ・ルート58
- ワン・ナイト・ボーイ
- ロック・ミー・トゥナイト
- ウィズアウト・ラヴ
- デンジャー・ナイト2
- ドリーマー・ガール
- 愛は限りなく
- コール・ミー
- ウィズアウト・ユー
「愛は限りなく 」はAサインディズのエンディングで流れる曲。
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「Aサイン」とは日本の本土復帰直前の沖縄において米軍相手に展開する公認の
飲食店・風俗店に与えられた営業許可証で
「Approved」(許可済)の頭文字を表している。
公認の店舗は許可証か「A」の表示を店頭に掲げて営業していたらしい。
- フェンダーストラト’50"
- フェンダー・ジャガー’50"
- プレシジョンベース’50
当時のライブハウスを細かいところまで見事に再現するために
これらの楽器をプライベートコレクションから
借りてまで撮影したそうです。
エキストラの米軍兵は現役の兵士でキャンプ・ハンセンとキャンプ嘉手納から応援をしてもらって、スタジオ撮影では厚木、横田、横須賀から参加してもらったそうです。
DVDの様子をYouTubeで見よう! 曲も聞けるよ!