豊前国分寺三重塔
無料駐車場5台分くらいあります。
奈良時代、聖武天皇の勅願により全国の国ごとに建てられた国立寺院です。
2021年1月豊前国分寺三重塔に行きました。
創建当時九州東北部の文化の中心でした。
戦国時代末期の兵火で焼失しましたが、江戸時代の元禄年間にほぼ復興。
三重塔は明治29年に建立されたものです。
塔の高さは23.5m、九州に3箇所しかない塔です。
- 名 称 豊前国分寺三重塔
- 所 有 者 みやこ町・豊前国分寺
- 創建時期 1896年、明治29年
- 法 量 高さ(総高)23.5m
- 入館料 無料
- 開館時間 9時00分 - 16時00分
- 休館日 なし(ただし案内所は月曜休館)
所 在 地福岡県京都郡みやこ町国分279番地1(豊前国分寺跡公園)
- 発掘調査はこれまでに2回行われています。
- 奈良時代の講堂跡のほか、また鎌倉時代から室町時代にかけて敷地を取り囲んでいた大溝、僧房や回廊の跡と思われる建物跡が見つかっており、奈良時代の豊前国分寺は東西160m、南北160〜220m前後の規模があったものと考えられます。
みやこ町デジタルミュージアム
みやこ町の文化遺産などデジタルで楽しめます。