「android.process.acore」エラーの解決策(機種:SH-04G)
2019.9.30
突然こんな表示が何度も襲い掛かってくる現象が現れました。
ラインスタンプ → 動くブルースネコ
調べてみると、「android.process.acore」エラーの原因は、「Google Play開発者サービス」が絡んでいると思われます。
ラインスタンプ → とっぴー
「Google Play開発者サービス」は、GoogleアプリとGoogle Playアプリの更新に使用され、Googleサービスへの認証、連絡先の同期、ユーザーの最新のプライバシー設定へのアクセスなどの中核機能を提供する基本アプリです。
連絡先の同期が一番怪しいと思われます。なぜなら連絡帳を開くと必ず発生するからです。
このアプリはアンドロイドを使っているユーザーにはGmailやグーグルマップなどたくさんのアプリを使用するのに必要な土台なので、どうしようもありません。
そこで私がいろいろ試した結果このやり方が一番落ち着くことができたので紹介します。
「android.process.acore」エラーの解決手順
- 「設定」→「アプリ」を選択してください。
- 「Google Play開発者サービス」を選択してください。
- 「キャッシュの削除」を実施してください。
同じ画面から「アップデートのアンインストール」を実施してください。
この時アップデートのアンインストールが押せない状態になっていた場合は以下の要領で実施してください。
- 「設定」→「ロックとセキュリティ」→「デバイス管理機能」を選択してください。
- 「端末を探す」のチェックを外してください。
- Gmail、などのGoogle関連アプリを使用すると、「最新のGoogle Play開発者サービスが必要です」という表示が出てきます。
- その表示をタップするとGoogle Play ストア画面に変わりますので、[更新]をタップすることで、アップデートが実行されます。
作業終了後、デバイス管理機能の「端末を探す」チェックは元の状態に戻した方がいいでしょう。
スマホの電源を長押しして再起動してください。
再起動後電話帳のアプリを起動してみて異常がなければOKです!
もし解決していなければ以下の方法を1つずつ試してください。
私はドコモ電話帳、グーグル電話帳をアンインストールしてみました。グーグルアプリではないほかの電話帳をインストールしました。
電話帳に絡んでいると思われるアプリを1つずつ削除します。
外部メモリーカードの不具合でエラーが出たかもしれません。
カードを抜くときは必ず長押しして末端の電源を切ってください。
セーフモードで、電話帳を操作することで、電話帳とアプリとのつながりがリセット(初期化)され、エラーが解除されるかもしれません。
セーフモードとは
- スマホの(基本的なアプリのみが実行)で起動することを”セーフモード”といいます。
- スマホ購入後にインストールしたアプリは実行されません。
- 「android.process.acore」のようなエラー表示も出ない状態になります。
- 電源ボタンを2秒ほど長押しして、起動メニューを表示してください。「電源を切る」の表示を長押しすると、「セーフモード」が起動可能になります。
- 電話帳アプリで電話帳にアクセスしてください。
- 「通常モード」で再起動」してください。
「セーフモード」で再起動すると、日本語入力が初期状態に戻ります。
いつも使っていた入力モードに切り替えてください。