トウモロコシの育て方(福岡県)

 

トウモロコシの種まき

 

  • プラグトレイ1つに種2個。
  • 外気温20℃、5月に種をまき、プラグトレイで1週間後に芽が出ました。
  • 写真は発芽後10日たっています。
  • 不織布をかけてやると保温と保湿効果で発芽が早まります。
  • 細部は種袋裏面の説明書をよく読みましょう。

 

 

  • 15cmほど伸びたら直植え。
  • 成長して倒れるのを防ぐため、2本1組植える。
  • 30cm間隔でなるべく密集させて10か所以上植えないとうまく受粉しません。

 

 

 

 

 

 

トウモロコシの雌花はいつ付くの?

 

 

  • 雄花の芽が出て雌花に花粉が付くには2週間近くかかります。
  • 雄花の花粉が付くころに雌花が咲き、うまく受粉すれば雌花のひげが茶色に変色します。(雄花を契って直接花粉をつけたほうが確実です。)
  • (注意として同じ種類のトウモロコシ出ないと受粉させてはいけません)
  • 受粉後はネットで覆い害虫の侵入をふさぎましょう。
  • そして黒く変色すると収穫時期です。

 

 

 

 

雄花がここまで開いても雌花は出ません

 

 

  • 雄花が完全に開いた状態になってようやく雌花(ひげ)が突然出てきます。
  • 雌花は必ず出ますので心配しないでください。
  • ただ、元肥をしっかりやらないと成長がやや悪いみたいです。

 

 

 

  • 雄花を切り取って雌花に直接受粉させましょう。
  • この時切り取った雄花に付いた雌花には他の雄花で受粉させましょう。

 

 

ひげが茶色になったら収穫時期です。

楽天

トップへ戻る