アロエベラの効能
アロエは古くから薬や化粧品として使われてきました。
現在ではヨーグルトと一緒に摂取することで様々な効能が期待されています。
日本出回っているアロエの代表としてアロエベラとキダチアロエがありますが、今回は食道炎の効能として使用する目的なのでアロエベラを中心に紹介します。
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なぜアロエベラなのか?
アロエベラはキダチアロエに比べて刺激が少なく、胃にやさしいというメリットからおすすめします。
アロエの種類
アロエベラとキダチアロエの特徴についてみていきましょう。
根、茎、葉、花の特徴。
- アロエは部厚い葉をもっています。
- 葉の内部は葉肉と呼ばれ半透明で水分を多く含んでいます。
- 食用になるのは葉肉の部分です。
- アロエベラの茎は葉と葉の間に隠れてほとんど見えませんがキダチアロエは大きくなるにつれて茎の部分が長くなり枝分かれします。
アロエベラ
2019年2月 ヒラタナーセリー 1200円プラス税で購入
アロエベラの花
アロエベラの特徴
幼株には斑が入っており、3年目ぐらいから斑のない、粉を吹いたような青みがかかったグレーの葉がでてきて、成株になります。
- 葉はアロエベラもキダチアロエも分厚くてふちにとげがたくさんついています。
- アロエベラの花は黄色い花が咲きます。
- アロエベラの茎は短く根本から葉が広がっています。
- アロエベラの根は細めで地表近くを広がるように伸びています。
キダチアロエ
キダチアロエの花
春から初夏にかけてライムイエローの花を咲かせますが、交配種はオレンジの花を咲かすこともあるようです。
- キダチアロエは茎が木のように真っすぐに伸びることからキダチ(木立)という名が付きました。
- キダチアロエの花は赤やオレンジ色の筒状の花が咲きます。
- キダチアロエの根は太めで地中に向かって伸びます。
アロエの原産地
- 原産地はアフリカの地中海沿岸からアフリカ大陸南部やインド,マダガスカル島にかけて広く分布しています。
- 種類は何百とあり高さ数cmから10mを超えるものまであります。
- 世界で最も栽培されているのは温暖な気候で育つアロエベラですが日本では寒さに耐えられるキダチアロエが多く栽培されています。