アイドリングストップ、エコアイドル点滅消えない!解決

エコアイドル点滅!消えないのはなぜ?を解決します。

最近の車は昔と違って、バッテリーも普通じゃなくなりました。
「アイドリングストップ」がついた車には専用のバッテリーが付いているということにたどりつき、いろいろな問題が発生!

 

 

 

 

ラインスタンプ ⇒ ブルースネコ

 

 

ダイハツのタントを2013年12月に購入しました。

 

  • 4年目に入った2016年9月頃に「eco IDLE」のオレンジランプが突然点滅し出しました。
  • 「なんだーこれはー」と思いネットで調べてみると次のような条件があげられました。

 

  • 外気温が低い場合。
  • 始動時最低電圧が7V以下になった。
  • クランキング時最低電圧が8.5V以下の状態が2回連続して続く。

 

  • 簡単言えばバッテリーの寿命による症状ということになります。
  • しかし得に始動時のセルのかかりが悪いわけでもなかったので、車を定期点検に出した時に整備の方に聞いたところ「電圧の低下」がみられます。

と言われました。

 

  • そして「交換に1万円ほどかかります。」と言われ、「そんなに高いの?」と思いました。
  • バッテリーくらいなら以前から自分で交換していたので、大丈夫だと判断し、「いや、自分で交換します。」と断り、ネットでバッテリーを検索しました。

 

車種紹介

 

  • タントはGスペシャル。型式DBA-L375Sなのでバッテリーサイズは44B20Lということが分かりました。

 

 

 

調べて分かったこと

 

  • 「40B19L」という4,000円くらいの安いバッテリーがありますが、アイドリングストップ用には不向きです。
  • なぜなら「アイドリングストップ」には専用のバッテリーしか付けられないからです。
  • 安易に今まで見たく安いバッテリーを付けると作動はしますが、2ヶ月持てばいいでしょう。
  • その後突然スターターが回らなくなります。当然その間「アイドリングストップ」は作動しませんし、「eco IDLE」オレンジランプが点滅したまま消えることはありません。

 

 

バッテリー交換する前に確認!

 

 

オーディオの設定が消えてもいいか?

 

  • オーディオの設定メモリーがすべて消えてしまいますので、設定しなおします。消えてしまわないようにするには別途「メモリーバックアップ」を購入するしかありません。(下記説明あり。)しかし「メモリーバックアップ」を使用すると下記の「エコアイドリングストップ」の点滅は消えませんので、結局は後々めんどくさいです。
  •  

     

    おすすめ工具

     

    エーモン(amon) ショート防止2wayレンチ 122mm×7mm 1684 

     

     

    バッテリー交換で一番危険なのはショートです。そんな危険を避けるために工具が金属に触れても大丈夫な工具を1つ持っておきましょう。

     

     

    エーモン ショート防止2wayレンチ 122mm×7mm 1684
    エーモン(amon)
    売り上げランキング: 3,434

     

     

     

    女性のバッテリー交換持の注意!

     

     

    女性がする場合結構な力を有するのでスパナではなく、ダイソー等で、ラチェットとソケットを購入したほうがいいですね。潤滑剤もついでに。(カー用品、工具類コーナーにあります。)

     

    ソケットは10mmがあればいいです。

     

     

    潤滑剤をねじ部にかけて錆を落とし、ラチェットで回せば硬くても回るはずです。

     

     

     

     

    メモリーバックアップでバッテリー交換の注意

     

     

     

    バッテリーを車体から取り外すとオーディオなどの設定がリセットされます。それを防止するために「メモリーバックアップ」をつなげたままバッテリーを取り外せば、電源が完全に落ちないので、メモリーを消すことなく、取り換えることができます。

     

     

     

     

    エーモン メモリーバックアップ 1686
    エーモン(amon) (2012-05-09)
    売り上げランキング: 93

     

     

     

    エーモンメモリーバックアップを付けてバッテリー交換をする場合は次の手順を踏まないと点滅が消えない場合があります。

     

     

    「エコアイドルストップランプが点滅」という症状を消すためには、タント L375sの場合

     

    1. 新しいバッテリーを固定します。
    2.  

    3. エンジンルーム内の右側にあるヒューズボックスのECU(10A)BACK UP(15A)ヒューズを60秒以上抜く。
    4. これを行なってからヒューズを戻し、メモリーバックアップの手順に従ってメモリーバックアップを外しましょう。

     

     

     

    ラインスタンプ → 動くブルースネコ

     

     

     

    バッテリーを交換してもエコアイドルの点滅消えない!

     

  • 「エコアイドリングストップ」の点滅は、バッテリーを外して1分以上そのままにしておけば、リセットされ点滅はなくなります。
  •  

     

    電圧低下が原因で一度エコアイドルが点滅した場合バッテリー交換しても点滅は直りません。
    そんな時はエンジンルーム内のヒューズボックスの中のECU-B(10A)とBACKUP(15A)を抜いて1分放置しましょう。

     

     

    レバーを引いてボンネットを開けましょう。

     

     

     

     

    エンジンルーム内の右側にあります。

     

     

     

    ボックスの右側レバーを押しながら蓋を開けてください。

     

     

     

     

     

     

     

     

    1分以上抜きましょう。

     

     

     

     

     

    パワーウインドウが動かない!

     

    アイドリングストップ、エコアイドル点滅消えない!解決記事一覧

    「アイドリングストップ」に取り付けるバッテリーの選び方。バッテリーの説明 「44B20L」の場合44というのは性能ランクで数字が高いほどいいということです。(単位はなし)Bはバッテリーの短面のサイズです。20は長側面の長さです。Lは端子の位置です。ラインスタンプ ⇒ ブルースネコ最低限44以上の性能ランクのものにするというのが最低条件です。。44B20L以上であればとりあえず大丈夫そうです。しかし...

    アイドリングストップ車は専用バッテリーでないといけないのか?アイドリングストップ用バッテリーについて信号待ちなどでブレーキを踏み停止した時にエンジンをストップさせる「アイドリングストップ」機能は燃費を向上させるのに大いに活躍します。その分バッテリーに大変な負荷を強いられます。例えば停止中は充電が一切行われないため、カーステレオや送風機、夜間時のヘッドライトやストップランプ、ウインカー、雨が降ればワ...

    バッテリーの交換方法バッテリーを外す前の注意点バッテリーを外すということは、全部の電源が切れるということなので、バックアップも切れるということです。どういうことかと言うと例えばラジオのチューニング、カーステレオの時刻、時間、サウンド設定、イコラーザー設定など記憶が消されてしまいますので気を付けてください。車のボディーにはバッテリーのマイナス端子(ボディーアース)により電気が流れている状態です。なの...

    バッテリーが上がってしまたらどうする?バッテリー上がりは突然来るのではなく必ず前兆があります。その症状の移り変わりを見逃していると突然エンジンがかからなくなり、雨が降っている時や急いでいるときに限って動かなくなりパニック状態になりかねません。そんな事態にならないよう日々の点検や変化に気をつけましょう。バッテリー上がり前兆の症状として、スターターを回したときにいつもは「キュルキュルキュルブーン」と軽...

    楽天

    トップへ戻る