乳酸菌で期待できる効果
- コレステロールや血圧を下げる効果
- 整腸作用
- 免疫作用
- アレルギーを低減
- 便秘解消
- 寿命をコントロールする
- がんのリスクを低減する
- 胃がんの活性抑制効果
- アレルギー低減効果
- 老人性痴呆症を予防
- 脳腸相関
(腸内環境を整えることで、心と身体の良い状態をキープできると言われていて、ストレスや不眠症、うつ病などの症状緩和の効能が期待できます。)
「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」の効果の違い
- 植物性乳酸菌は他の菌と共存することで分解されにくくなり、活性を失わず腸まで達します。
- 動物性乳酸菌は共存しないため胃酸に弱く、分解されやすいです。
しかし、分解された動物性乳酸菌も吸収後の働きや、善玉菌のエサとしての作用もあるので、植物性と動物性ぞれぞれの乳酸菌をバランスよく摂取していくのが重要です。
乳酸菌の落とし穴というべき注意点
- 乳酸菌は腸内でブドウ糖やオリゴ糖といった糖質をエサに乳酸を作る細菌たちです。
- 悪玉菌は砂糖と油分が大好物です。
- 高タンパク、高脂質な欧米食が腸内環境に悪い食事と言えます。
- 野菜の摂取量が少ないと、悪玉菌やアンモニアなどの有害物質の排出が十分に行われず腸内環境に良い影響を与えません。
- 大好物な砂糖と油分が悪玉菌のエサとなり、悪玉菌は有害物質を活発にしていきます。
- 白砂糖の摂取で胃腸の働きが鈍くなり、腸の運動が停滞し便秘を助長します。
- 抗生物質や合成保存料も、腸内細菌に悪影響を与えると言われています。
- 発酵食品や野菜が少ない外食やコンビニ弁当中心の食生活も同様です。
- グラノーラ、甘いヨーグルト、砂糖入りカプチーノ、甘いデニッシュ、生クリームケーキ、アイスクリーム、バターが入ったクッキーなどは摂取を控えましょう。
乳酸菌、オリゴ糖は大腸がんを予防します。
ビフィズス菌は何度で死滅するのか
ビフィズス菌は特に耐熱性ではありませんから、液体(牛乳など)の中で50℃より高くなると徐々に死滅します。
70℃くらいでは1分もたたないうちに殆どが死滅します。
ヨーグルトの一番いい摂取時間帯は?
腸内活動が一番盛んな時間帯は腸のゴールデンタイム夜10時から深夜2時までです。
その時間帯に合わせてヨーグルトを取るには、夕食後7時から8時頃までに摂取すればいいでしょう。
手作り味噌で生きた乳酸菌を飲もう
日本人は古来からすばらしい和食の文化があります。
最近では欧米食が手軽に食事できることから和食の文化が崩れてきています。
乳がんや大腸がんなど年々増加傾向にあります。
原因は何か?今一度和食を見直し、先人の知恵を改めて勉強してみましょう。
「味噌汁に健康効果があると世界的に注目されています。
味噌汁を日常的に飲んでいる人は、胃ガンによる死亡率が低いとか
乳ガンや大腸ガンなどの抑制効果が確認されています。
- 味噌が生きてると、販売してからも発酵を続けます。生きてるから、膨らんできますし色も赤黒く変わってきます。
- 市販の味噌の多くは、発酵がとまるように、アルコールを加えたり、熱を加えたりして、酵母のはたらきをわざわざ止めてあるといわれています。
- 常温の棚に並べられている味噌は、ほぼすべて菌が死んでいるということです。
- 「保存方法」の欄に「冷蔵保存」とあれば、それは麹菌が生きている可能性があります。
- 加熱した発酵食品は、菌が死んでしまうので菌の効果を得ることはできません。しかし腸内で、善玉菌のエサとなり善玉菌を増やす手伝いをしてくれるのでまったく効果が無いともいえません。
ラインスタンプ ⇒ ブルースネコ